台湾地震が日本時間の2月7日に発生しましたが、相当な規模の地震となっています。
そんな台湾地震は、なんと日本で近く起こるであろうと予測されている南海トラフ地震の発信源となる「フィリピン海プレート」と同じであることが判明しました。
これを受けてネット上では、「同じプレートで大地震・・・南海トラフも秒読みでは?」という不安の声が募っています。
南海トラフ地震の前兆なのでは?という声も多く寄せられているみたいです。
【台湾地震2018】で南海トラフも秒読み?
台湾の北東部・花蓮県の沿岸を震源とした地震が発生しましたが、マグニチュードは6.3、震度7相当の激しい揺れが観測されました。
しかも、マグニチュード6.0級の激しい地震が連続して5回ほど発生しているということで現地はかなり悲惨な状態であることが予想されます。
これを受けて日本では、3.11の時に約30億もの資金援助をしてくれた台湾に対して最善のサポートをする構えとのことですが、当時の被害を少しながらも被っている僕としても、募金というカタチで少しでも力になれることがあればと思う次第です。
ネット上で現在一番に騒がれていることが、震度7クラスの地震を複数回連続で発生させるほどの大地震が、日本で近く発生するだろうと予想されている南海トラフ地震が起こるフィリピン海プレートであることです。
台湾の地質区分図。
南東からフィリピン海プレートがユーラシアプレートに乗り上がっており、その境界が花東縦谷(台東縦谷)断層。
今回の地震が起きた花蓮市は花東縦谷の北端。 pic.twitter.com/Em2k9AM1tD— Kato, Takuya (@leighbhrogan) 2018年2月6日
これはかなり怖いことですよね。
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南海トラフ地震とこの台湾地震の関係、そして同じフィリピン海プレートへの影響についてはまだ専門家からのコメントがないため何とも言い難いですが、「同じプレートなのだから関係は少なからずある」というのが現時点での答えかと思われます。
どうか備えだけはお忘れなきよう準備してください。
台湾地震2018は南海トラフの前兆なのか?
台湾で発生した地震ですが、第一報で伝えられている情報はこちら。
震源地:台湾付近
マグニチュード:6.3
震源の深さ:ごく浅い
日本の沿岸では若干の海面変動があるかもしれませんが、津波被害の心配はありません。引用:https://weathernews.jp/s/topics/201802/070005/
ネット上で、とくにTwitterでは「台湾の地震は南海トラフの前兆なのではないか」という旨の声が多くあるみたいです。
結論としては、あくまでも予測であることは変わらないので”はっきりとした具体的なことは言えない”ということになるんだと思いますが、無関係であるとも思えません。
昨年に長野県で発生した震度5の地震の時も南海トラフの前兆では?と叫ばれましたが、あれはプレートが違うので直接の関係はないということが研究者から発表されました。
ただ、今回の台湾地震はプレートが同じ、どうしても関係性があると考えてしまうのが普通ですよね。
一刻も早く研究者や機関からの情報がほしいところです。
まとめ
台湾で震度7クラスの大地震が発生したということで、台湾の地震がフィリピン海プレートであることを踏まえて南海トラフ地震も秒読みか?前兆なのでは?と言われていることについての情報を現時点までのものでまとめてきました。
今言えることは、「少なくても無関係ではない」ということなので、十分な備えをする準備を進めて損はないと言えるでしょう。
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