北朝鮮とのミサイルの問題はそろそろ架橋に入ったのかもしれません。
というのも金正恩委員長がミサイルをがんがん発射していた現在までとは打って変わって、『アメリカの行動を見守る』という態度をとったからです。
この”見守る”という姿勢はどういう意味が含まれているのでしょうか?
もうミサイルは来ないと思って良いのでしょうか?
現在の北朝鮮をとり巻くミサイル問題に関して記事にしていこうと思います。
北朝鮮からのミサイルはもう来ないの??
北朝鮮から具体的に日本のどこそこを狙った発射はないので、”もう”という表現は少しニュアンスが違うかもしれませんが、北朝鮮からのミサイルがもうこれ以上発射されなければそれがいいですよね!
今から1ヶ月以上前ならどこかでミサイルが本当に来るかもと思う人もいたと思いますが、ここまで牽制に次ぐ牽制の嵐であれば、「言ってもこ来ないっしょ」と思っている人も多くなっていると思います。
それでも、ミサイルは来ないとはっきりわかるにこしたことはないですよね!安心感が違いますもんね!
今でも北朝鮮情勢を敏感にアンテナを張って認識し、ミサイルに備えている人もいるわけですからね。
来ないとも言い切れないですし、普通に忘れた頃に来る可能性もあります。
しかし金正恩氏がグアムをミサイルの射程圏内であるとアメリカを強く牽制したことがきっかけに、強まるアメリカ含め各国からの牽制により『アメリカの行動を見守る』という発言がようやく北朝鮮側から発せられました。
この言葉の真意はどういう意味を含んでいるのでしょうか?
「もうミサイルは飛ばしませんよ。」と言い切っているようなものだと嬉しいですが・・・。
金正恩の『米を見守る』という言葉の意味や理由は?
金正恩氏が発した言葉は、
グアム周辺への弾道ミサイルの発射計画について北朝鮮の金正恩委員長は、「愚かなアメリカの行動をもう少し見守る」と述べ、すぐには発射に踏み切らないという慎重な姿勢を示した。
引用:yahoo.co.jp
まずこの金正恩氏の言葉からは、ミサイルをグアムにとばすことができるという事実自体が北朝鮮とアメリカを対等の立場にする大きな駆け引き材料の1つであることがわかりますよね!
そして発射しない意向というのは、日本メディアによるポジティブな解釈がすぎるのかもしれないということも考える必要があります。
しかし、北朝鮮はこれからも国力を強め、国民を養う必要があるので合理的に考えればミサイルを打って自分たち意外を敵に回すような行動はできないと見るのが合理的かなと思うのですが、
この一方以前までは日本のメディアはこぞって日本人の不安を煽るようにミサイルに関して報道してきましたよね!
金正恩氏が”見守る”発言をするにせよしないにせよ、北朝鮮はミサイルを打てば国自体が終わり、打たなくても牽制し続けなければ経済的に終わりという現状なので、
必然的にミサイル打つぞ打つぞ詐欺を続けなければいけませんし、これからもそういう挑発は続くでしょう。
これを今更”見守る”=発射の意志なしという解釈をして報道するメディアがどうなのかな?と僕は個人的に思いますが、
この報道からわかることは1つで、
北朝鮮は何を考えているかわからない民族ではなく、ちゃんと国力を合理的に考えて国際的に渡り合う唯一の武器としての核やミサイルを使っている、そしてそういう冷戦な判断ができるということです。
何をしでかすかわからいな民族であれば、”ムカついたから”みたいな理由でミサイルを打つこともあるかもしれませんが、北朝鮮はそういう民族ではないことがわかりましたね。
具体的な北朝鮮の真意などは大手メディアからはまだ出てきていませんが、↑のことがはっきりしただけでもかなり安心ていいと言えますね。
もちろん北朝鮮の軍事力が脅威であることは変わりないので、これからも交渉による和解というカタチになってくれるように願うばかりですね!
以上、北朝鮮のミサイルはもう来ないの?金正恩の見守るの意味や理由は?でした!
一読ありがとうございました!
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