逃走中の”やらせ”について、終わりなき論争のような気がしますが、カメラマンでバレる説を検証していきたいと思います。
また、逃走中はストーリーを導入してから面白くなくなったという声や、つまらないという意見もあるみたいです。それも”やらせ”っぽさが影響しているのでしょうか。
逃走中はやらせ?カメラマンでバレる説を検証
逃走中という学生時代にやってみたいテレビ企画の上位にランクインするのであろうバラエティ番組が久しぶりに地上波で放送されたということですが、毎回疑いの声が上がる”やらせ”説。
これは正直テレビ番組なので仕方のないことかもしれませんが、やらせではないかと言われる大きな理由として、カメラマンでハンターにバレる説があるので見ていきましょう。
カメラマンでターゲットの居場所がバレる?
逃走中の面白さというのは、ハンターから自力で逃げ回る足腰の強さや足の速さというよりも、いかに見つからないように工夫するかという部分が大きいですよね。
実際にハンターに見つかってしまったら、ほとんどのケースで捕まってしまいます。
そんな勝負の肝とも言える”いかにして上手く隠れるか”ということですが、
「これって実際そのタレントを撮影しているカメラマンがいるから、そのカメラマンがいる場所=芸能人がいる場所ということでハンターにバレるんじゃないの?」
というのがこの”カメラマンでバレる説”です。
これは僕は確かになと思ったんですが、どうやらハンターは、カメラマンがいるからといってその周辺を意図的に探しに行くことはないんだとか。
あくまでも探索能力はカメラマンがいるかどうかに頼らないらしいんですけど、もしそれが本当だとしてもハンターは「あそこにカメラあるってことはいるんだろうなぁ・・・」って絶対意識しちゃいますよね(笑)
まあでも獲物が視界に入らない限りはスルーするみたいです。
そうしないと、ものの十数分で全員見つかるというとんだ企画倒れになる可能性もありますよね(笑)
これって”やらせ”の1つに入るのか、脚本(裏ルール)と見るのかは個人の主観によるところですが、とにかくバレてることにはバレているみたいです!
しかしどの芸能人も追っていないブラフのカメラマンがいたりとか、「それでもやらせじゃない!」とする声も普通にあるので、本当の真相は制作サイドにしかわかりませんが、いわゆる「カメラマンでバレる」と言われていることの概要はこれですね。
ちなみに15~20人程度の出演者に対して、カメラは300台ほどで撮影されているみたいですよ^^;
逃走中がやらせと言われている理由は他にもたくさん!
逃走中がやらせと言われている理由は他にもたくさんあって、
・カメラマンがいないところでハンターに捕まるケースがない
・カメラマンで自分の居場所がバレる可能性があるのに、逃げる方はそれを嫌がらない
・ストーリーが導入されてから、「誰が序盤に捕まって、誰が終盤まで残るのか」みたいな台本がある etc.
ヤラセと言われる理由が多くあるのは仕方ないですが、それも含めておもしろい番組だと思う人もたくさんいるので、”やらせ”かどうかは1つの語り草程度の認識で深く考えすぎる必要もないんじゃないかな~と僕は思います。
逃走中はつまらない?面白くなくなった?
逃走中がやらせと言われていることや、その疑問が増えていること、それに拍車をかけるように番組内でストーリーが導入されたことによって「ただの大規模な敷地内での鬼ごっこ」から、「台本ありの逃げる系バラエティ番組」っぽくなってしまったと指摘する声も少なくありません。
逃走中が初めて放送された2004年にはかなりの人気があったものの、現在では「つまらない、面白くなくなった」という声も出ているみたいですね~。
まあヤラセがあるからつまらないというわけではないと思いますが、世間の声を見る限りではストーリーを導入したのはイマイチだったのかもしれません。
ただ僕は放送されていればなんだかんだ言って『逃走中』を見ちゃいますし、これからさらにおもしろくなる可能性も普通にあるので、現時点での逃走中のクオリティでつまらないと判断するのはまだ早いと言えるかもしれません。
逃走中の次なる確変を楽しみにしたいと思います。
まとめ
逃走中のやらせ疑惑や、カメラマンでバレる説について説明してきました。
この手の番組のやらせを疑う声があるのは当たり前なので、そういうヤラセ要素も込みで楽しめるような番組に昇華していって欲しいですね!
今のつまらないという声がある事実を払拭していってほしいところです。
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